不思議な連鎖
親バカ日記に近いのでご注意くださいませ。
最近、ツンツンは非常に料理を作ってくれる。
フランス料理、イタリアン、中華、日本料理、アジア風、家庭料理とジャンルは広い。
そして、どの時も、下準備に余念がない。
いつも食べる時間の3時間前から準備が
始まったりしている。
さらに、いろいろな調理器具を使う。
そして、必ずエッセンスとして香辛料を利かせている。
言うまでもないが、私の教えたことは1つもないし、私の食べたことのない料理ばかりである。
ある日、私の担当の日。
白身魚があり、いつものムニエルかバター焼きにしようかと思ったが、なぜか白ワインを使いホイル焼きにしてみた。食べる直前にツンツンが買ってきた櫛形レモンを添えた。
ツンツンは はたして気に入るかな?
ふとワインやレモンを使うのはどこか、ツンツン寄りだと感じた。
そして、ツンツンのように自分も料理で何かを主張したい気持ちになっていることに気づいた。
おしゃれなツンツンの調理法に自分も影響を受けている〰️❗️
魚のホイル焼きを食べ始めたツンツンにその事を伝えると、ちょっとニヤリとしていた。
味は淡白で薄味になってしまい、私は落胆していた。そこにツンツンはゆず胡椒でアクセントをつけていた。私は塩だれを追加した。
「塩加減は一番難しい。こうやって、それぞれの好みの味で食べるのもいいと思う。」
そばにいると、影響を受けるのだと
実感する。
料理の話に花が咲く。