息子の帰省~ツンツンの場合~
兄たち2人の帰省が終わった後に
連絡が入っていたツンツンの
帰省タイムとなる。
何だかんだ思うことはあっても
料理作りをしてしまう自分である
それは、遠いところで頑張っている
社会人の階段を登る手前の今を頑張っている
相部屋で周りに気遣いながらもやっている
うまいこと仕事がいかなくてもやっている
何だか
ツンツンはぜーんぶ
頑張っているから
かな
久しぶりにキビキビ
食事を作った
ツンツンいざ帰宅。
家に帰っても さほど会話は弾まない。
テレビドラマ「教場」を
2人でガン見する。
おせち料理の残りをを食べ
他の料理も食べる。
ワインも飲み
酔っぱらってソファに寝てしまった。
少したってから
部屋で寝ることを促すと怒っていた。
イライラされると私は悲しくなる。
いつもならば
はい、それまで
と放っておくのだが
風邪をひかれたら私はもっと悲しい❗️と
思い、強めに言う。すると動いた。
自分で部屋に歩いていった。
家に帰ったからリラックスするんだよね
私は久しぶりに料理らしい料理をした。
自分で言うのも変だが、手作りはアツアツで美味しかった。
一人だとなかなか踏み込んで作れない。
面倒くさいと言っていた料理作り。
息子の分を作ることが面倒くさい
自分だけの分を作るとなると面倒くさい
そして、再度、息子のために作ることになり
全く違う気持ちになっていることに気づく
それは
感謝しかない
そして
こういうことが
家族のためにしている
というのかと思った。
あたりまえすぎて
危うく見逃しそうになった自分である。