mariaki929’s diary

自分のままに

7回目にして感じたこと

第七回富士山マラソン完走しました。

~備忘録として~

 

富士山マラソンの初回からの参加であります。今までで最も体が元気であります。

 

1回目から3回目までは何も気にせず参加していました。タイムとして少しずつ上がっていきました。筋肉痛は当たり前と思っていました。4回目辺りから、腰の不調や膝の不調が出てきて騙し騙しで走っていました。

 

私の中で憧れる姿は どこも痛みがなく走れることでした。4回目から今回に至るまでの3年間は、タイムではなくいかに壊れないで完走できるかに焦点が当たっていました。

だって、痛いと辛いし楽しくないんだもの。

整骨院や整形外科、ランのフォーム改善、ランのソックス見直し、練習方法など常に模索しては試してみて、また失敗して痛くなり、養生して、再度試走してみる。その繰り返しでした。

何度もトライするのは、痛みなく走りたいという気持ちからでした。

あきらめないで続けられたのは、周りにいる仲間の存在のお陰です。

 

今回、走行中に1度もストレッチをせず、足を止めないで行けました。

後半30キロ過ぎてからエイドでの給水時、歩きたくなりましたが、脚は元気でしたので勝手にコップを持ちつつ、走りはじめていました。なぜならば、歩く理由が見つからないからであります。

そして、今回1度も自分に毒を吐くことなく

(なぜこんなことしているの?バカみたいとよく泣き言を吐いていたりしていました)

先へ先へという気持ちでした。

最後の4キロは、水分がきつくなり、口に含むだけしていました。40キロ地点で仲間の差し入れのジューシーなゼリーを口にしてみるとめっちゃ元気になりました。残り1キロで仲間に出会い、しっかりと加速できました。あそこで走力が残っていたなんて自分でも驚きです。

 

そしてゴール🚩🙌🚩❗️

 


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ゴール後も脚のダメージがほとんどなく帰ることができました。

こんなに壊れないで走れたことははじめてです。

自分の思い描いていた姿で走れたことがとても今、嬉しいです。

ここまで来れたのは、本当に仲間のおかげです。レインボーアフロ万歳❗️

そういえば途中の自衛隊の人の応援地点で

「走れることにありがとう」と声をかけられました。