その気持ちが嬉しくて
鬼の撹乱❓️
病気とほとんど無縁の私が発熱しまして
全身が痛くて苦しみました。
頭痛がひどくて携帯の文字画面を見るのが
辛く誰にも連絡とれずに隔離部屋にてウンウン唸っていました。
そのなか、水分だけは欲しくて家族ラインしてみました。
眠さのなかでうとうとしているとノックが。
次男が様々な飲み物を持って入ってきました。
そのなかに水筒に作ってきたレモネードがありました。
「氷入れたけど大丈夫?」と次男。
「氷、きついんだ。」と私。
「わかった。」
その後に作り直して持ってきてくれました。
何時間かしてまたドアが開きました。
三男がベッドの脇に飲み物を置いていったようです。
アルバイト帰りに買ってきてくれたようです。
いつもとはまったく違う態度に
ウンウン唸りながらも嬉しく感じました。
その後、二人に「飲み物ありがとう」
と言いました。
「うん」の返事もなく通りすぎました。
そのぶっきらぼうさは家族ゆえだからだよね。
次の日、病院に行き、薬を飲んだら少し楽になりました。
吐き気がおさまり食欲が出てきたので
お粥を食べました。
普段、健康であることが当たり前でしたが
病気になってみると気がつくことがいろいろあるなと感じました。