感動の映画
自分で観たいと思った映画を観に行く
家族のあり方の
根っこの部分が
じわじわと伝わってきた。
観ていて涙が にじみ出てきた。
子供は親のあり方を
本当に見て育つのだと感じた。
そして、親も人間なんだということも
改めて見えたりした。
映画のあとに
出演者の
ご夫婦と監督のトークタイムがあった。
映画では語られていなかった
エピソードを聞くことができて
さらに心に響いた。
これは岩手県の田野畑の
素晴らしい自然美の中で
山地酪農の普及(=夢の実現)と
家族のあり方を描いた
ドキュメンタリー映画です。
毎日を家族みんなで
一生懸命に生きていることを体現している。
その一生懸命さへの思いは
それぞれが違う。
こんなにまとまっているように見えて
「家族といえども他人」だというご主人の言葉が印象的でした。
そして 映画のあとのトークでの
お母さんの家族に抱く思いは
忘れそうになっていた
母親としての原点に
立ち返らせてくれる
そんな時間でした。
映画全体が
私に勇気を与えてくれました。
ドキュメンタリー を 自分が
好きな理由に気づかされました。