心地よい充実感
私にしては珍しく保育士のお仕事に関して書きます。
2月の中旬に生活発表会という行事があります。簡単に言うと1年間の締めくくりとして各クラスで劇や合唱、合奏などの出し物をして父兄が見に来るという行事であります。
各クラス、そこに向けて連日練習しています。
私はというと、二週間ほど前から劇に使う背景を依頼されていまして 子供たちのお昼寝の時間帯は ほぼ絵を描いております。
絵を描くのは小さいときから好きでした。
音楽方面よりもはるかに気が楽です。
各クラスからの依頼なので、毎日描いても間に合うかわからず、とにかく描いています。
田舎のネズミと都会のネズミ
カラスのパンやさん
等、見本を元に模造紙に描きます。
集中してサーッと描いていきます。
パァーッと絵の具で色をつけます。
期間限定のこの作業。
自分の何かを表現できる時間
または
描くと聴こえる回りから感嘆の声のおかげ
か 定かではないのですが
けっこう心地よい疲労感を味わっています。
そんな作業も そろそろ終盤になって参りました。
トータルで模造紙7枚、お面8枚を制作。
改めて自分はこんなにも絵を描くことが好きなことを知りました。
強みを活かせるこのお仕事に感謝します。