mariaki929’s diary

自分のままに

自分を未熟と思いつつ やり続けていたら

先日から書き綴っているこの春から新入社員のお話。

 

毎日が未完了で連投している日々。

 

ある週、遅番のシフトが珍しく2日続いた。

 

遅番は施設を閉めるにあたり やることがある。

 

5月は教えてもらいながら1回、一人で1回やった。

 

そして6月は 一人で2日連続・・。

 

5月の時は To Do リストが書かれた紙をポケットに入れて

戸締りに回るときはいちいち見ながら歩いていたため

紙がくしゃくしゃになった。結果は エアコンつけっぱなしなど

2か所の抜けがあった。

 

遅番の日は 夕方からの動きなのに抜けなくできるかと不安でいた。

 

6月の遅番の日。

 

1日目

紙をポケットに入れてはいたが1回見ただけで回ることができた。

結果、トイレの換気扇が1か所つけっぱなしだった。

 

2日目

遅番の気負いがなかった。

気づくと その時間になり お決まりのお夕飯を子どもたちと食べ

電話対応もこなしつつの 戸締りゴミ捨てを始めていた。

気づくと 何も見ずに回り、セコムをして終了~!

閉めるときに一緒にいた併設の学童の先生に

「紙をポケットに入れることすら忘れていました」

と言うと

「前よりか時間が早くなっている気がします~」

と言われた。

 

気づいたこと

・知らないことをするのは うまくできないからいやなのだ。

・できないことをすることが自分はいやなのだ。

・うまくやろうとしてもうまくいかないのがいやなのだ。

・誰かみたいに苦なくできない自分がかっこ悪いからいやなのだ。

・時間を要することにダメだと言う気持ちがあるのだ。

・地味にコツコツすることがけっこう嫌な自分。

 

いかに上手くかっこよくやりたいと願う自分がいるか

今回のことでよくわかった。

 

身体で覚えるしかないのだ。

それには繰り返すしかないのだ。

 

できたできないのチェックは必ず入るが

それは次のための貴重な材料だから

ありがたく受け取るしかない

 

(この評価やチェックに✖をつけられることも嫌なんですけど)

 

憂鬱なこと

それは

自分ができないことだから。

 

できてしまえば

心は軽い。

 

これを

自信につながったとも

言うのかもしれない。

 

この週は

保育士の奥様が産気づいて緊急入院

保育士のお子さんの高熱

などが重なり臨時シフトが組まれた。

そういう時にこそ

役立ちたいと

自分の中にむくむくと

気合が入る。

こんな未熟な私でも必要とされる・・。

 

自分がやりたいこと

自分が活かされること

が人に喜んでもらえたら

パワーが湧く。

 

 

結果

仕事が

身についたようであります。

 

あらためてですが

前を向く自分

結構好きです(笑)

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