心地よい疲れ
仕事先から帰ってふと感じる
忙しいは忙しかったー
締切前日の今日
園便りにかかりきりになり
パソコンと格闘しつつも
どうにか仕上げることができた
確か2か月前の10月号の作成時は
苦手なパソコンで頑張れるところまでやろうとしていた
手書きとパソコンと半々となる
アクシデントで前日にデータが消えた
締切日の当日の朝に早めに登園して
4時間かかり仕上げた
その2か月前の8月号は自分にとって初めて作る園だよりでオール手書きで七転八倒で仕上げた
今回、疲れているはずなのに
心地いいのは自分史上初めて
全部をパソコンで仕上げられたからだ
本当にパソコン音痴でUSBのさし方もしどろもどろの小学生以下のレベルだった自分
カメラのデータをパソコンに送ることもでできなかった
わからないことは何でも聞いた
恥ずかしさもへったくれもない
本を読めばと渡されるも
自分が何をわからないのかも
わからないため本のページを
めくるだけになる
間違いなく自分はわからないことだらけだ
だからこそ、教えてもらおう
1度では飲み込めなかった
教えてもらったそばから忘れる
頭を下げて
時間を作ってもらい
周囲の人を巻き込んだ
技術が身につくまで向かい合った
正直、この園便り作成は気持ちが萎えた
できればやりたくないことであった
それでも分担として回ってくる
毎回、気持ちが重かった
気分は逃げ腰だった
が、自分は人の何倍もかかるからと思い
何日も前から取り組まないとと思い
取りかかっていた
今回の仕上がりは、保育士にとっては
当たり前のことである
でもね
私にとっては
踊り場のステージが上がるほどの
格別のことなのである
心地いい疲れってあるのだと
しみじみ感じ入る