母に言われたことば
年始の挨拶をしに両親のところに行く
去年のお正月とまったく違う
何が違うって
正規で仕事をしていること
家族のあり方
両親の健康状態
いろんな話が出てきた
まとまっているようで
あちこちに話が散らかる
例によって前後の脈絡なく
突然
「仕事があって良かったわね、あなた」
「その年から働こうと思ったってなかなか、うまくいかないわよ
年取ると24時間、どう使おうかと大変なのよ
それから、自分がやりたいと思えることに
なかなか
巡り会わないから」
1年か2年前の母は
「パートで働いて 残りの時間を自分たちのことをみてほしい」
と確か言っていた
専業主婦感覚を匂わせている
その母が
「何歳まででも働けるだけ働いた方がいいわよ 働くって素晴らしいことだと思うわ」
と言っていた
母からこんな言葉が出てくるなんて
変わったなぁ
そして背中を押されたようで
嬉しく感じる自分であった