無になる時間は息抜きにもなる
今日は仕事の日だった。
保育園ではよくある行事の1つの生活発表会であった。
新人保育士の自分にとって初担任の子どもたちの1年の集大成を保護者の方々にお見せする日である。
今日までに準備してきたことは数知れない。
出し物を決め、内容を検討し、歌を決め振りを考え、配役を決める。子どもたちと一緒に実際の劇の練習をする。隙間時間には衣装や舞台小道具を作り、背景を描く。リハを数回してチェックする。
そして迎えた本番の日。
練習では起きたことのない まさかのことになり 1人だけ不参加になるというハプニング。
結果的には子どもの力が存分に出て まずまずのものとなる。
帰宅して、終わったという安堵感と充実感&疲労感を感じる。
ふとマステアートをやってみたくなり、ペタペタとちぎって貼り始める。
すると、いつの間にか今日の大変さなど忘れて、ハリネズミ君を完成させることに没頭する。
またしても!
毎回同じものはなく 新作であることがけっこう気に入っている。
この面白さ、誰かに伝えたいなあ。