休日のお昼ご飯
珍しく家にいる休日。
身辺整理していると小腹が減ってくる。
同じく家にいる三男は自分で済ませたようである。
肉まんひとつレンチンしたが口寂しく
袋ラーメンがあることを思い出す。
(カップラーメンではなく)
鍋で作るとする。
冷蔵庫の余り物を使おう。
豚バラしゃぶしゃぶ用肉。
モヤシ。
彩りにプチトマト。
バターをのせてみよう。
これぞ、「The お家ご飯」
包丁を使わずにすんだ。
自分でいうのもなんだが
温まって美味しい。
こんな残り物ラーメンで、
けっこう喜ぶ自分。
実は自分が幼いときの日曜日のお昼は
インスタントラーメンであった。
母はあの頃、インスタントラーメンを子どもに食べさせることに抵抗感があったようだ(袋麺は体によくないという考え方) それでも子どもたちはラーメンが大好き。 炒めた野菜をラーメンの上に盛っていたのは 栄養面を考慮した母親の、せめてもの思いだったのかもしれない。
ズルズルと麺をすすりながら
そんな昔の頃の様子に思いが馳せる。
そう言えば長男と次男の家は
そろそろ落ち着いたかな?
確か、包丁がないとかで
キッチン鋏で何とかしていると
笑いながら言っていたなぁ。
あっちも こんなような料理を作っているのかな?