mariaki929’s diary

自分のままに

何だか 気持ちがいい、そのココロは?

その休日の朝はダラダラから始まった。
ふと目覚めると 電気がつきっぱなしで、洋服のままで 寝落ちしたらしい。昨夜の記憶がほぼ無い。何時かと見ると 7時過ぎであった。今日は休日で予定はネイルサロンに行くことだけ。すると、また眠気が襲ってきた。1時間後に気分よく起きて、走りたい自分に気づく。一応、キッチンに行き洗ってある食器や炊飯釜を見て2合のご飯をセットする。そして、朝ランへ。息子がいても朝食の支度を気にせず 自分のことだけで動く。走ることは 気持ちよかった。
帰ると速攻で支度をしてネイルサロンへチャリを走らせる。予約時間ギリギリ到着しネイルタイムへ。5年ぶりのフットのネイルは なぜ、今やるのかをネイリストの人と話をして 自分を振り返る時間になる。
今までいろいろあったなあ〰️。
そして、ネイルをすることは 今 自分にとって必要なことなんだと感じる。

寝落ちしても大丈夫。
ご飯を作らずに出かけることも大丈夫。
母親が好きなことに時間を使うことも大丈夫。


これらは自分のご飯を自分で作ることや 母親にも自分の時間が必要だということを家族に 理解してもらっていることになる。

一見、小さなことのようだけど
私にとって、大きくて解放感満載。

私は 自分が自分のために時間を使うことの大切さを家族に何年もかけて体現してきた。
はじめのうちは、家族から反感をかったこともある。その度に 何度も何度も話し合いをしてきた。
時間をかけて話をすることで、自分の気持ちと相手の気持ちをすり合わせすることになり両者合意のもとで 今の状態に至ることになる。

ネイルサロンの途中で 息子にお昼には帰るとLINEする。お昼ご飯として私はコロッケを買って帰ると、息子はちょうど出掛けるところだと言う。 「LINEを返したけど お母さんは 見ていないようだね」と息子に言われる。(確かに〰️❗️) お互いが気遣っていることと LINEを見るタイミングがお互い合わなかったことに笑う。
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以前は、こういう気持ちのすれ違いで よく揉め事になっていた。

今は、お互いが気持ちを確認することができるようになり、何だか私は清々しい気分である。

「行ってきます❗️」

と どこかに出掛けた息子。

彼は 行きたいと思うところに行っている。
その姿に 息子の目線の変化を感じる。

私は 自由だ。

私は 私の好きなことで自分を満たそう。

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