mariaki929’s diary

自分のままに

じんわりとした充実感に浸る

今日は職場である保育園の行事、
運動会だった。

ほぼ滞りなく終えることができた。

怪我する子どもがおらず 大きな問題もなく
その上で、子どもたちは
笑顔だったり、中には泣いている子もいたりしつつ、競技を頑張る姿が見られた。
お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、兄弟、親戚の人に見守られながらどの子も嬉しそうであった。


あっという間の3時間だった。


そして撤収。



前準備は 大変なのに いざ開催すると嵐のように あっという間である。


笑っちゃうほどあっけないものである。



私の勤める保育園は規模の小さい保育園であるが、この日までに準備してきたことは日常の業務のなかに差し込むために並大抵のものではなかった。職員一丸となって運動会に向けて突っ走るようであった。


去年まではパートとして関わっていた自分。
今年の春から正社員として加わることになり
初の運動会。去年とは 仕事量、それに伴う責任が全く変わり面喰らうこと、回りの人に迷惑をかけることが多々あった。
そのなかで、どうにか役に立てた感覚が持てて、今日は感無量である。

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55歳を過ぎてから正規の仕事をすることは自分の人生のために選んだこと。この仕事は、私の強みが存分に活かされるため、苦しいこともあるけれどそれが、楽しみでもある。

自分のためにしていることが、人の役に立ち
じんわり充実感に浸っている。