嬉しかったこと
保育園に通園する生後6ヶ月の女の子。
4月入園で入ってきたばかりの時はずっと泣いていました。抱っこしてもおんぶしても何をしても泣いていました。唯一、外に連れていくと泣き止みます。母乳babyでミルクはほんの一口ほどしか飲まない。お座りがやっとで後ろに支えるクッション等を置いておきました。1日のほとんどを泣いて過ごしている毎日でした。
1週間経ち二週間が過ぎ少しずつ少しずつ泣く時間が減り、代わりに表情が豊かになってよく笑うようになってきました。
離乳食もだんだん食べるようになりミルクも飲み始めました。お座りが安定してくると自分でオモチャを取ろうと手を伸ばしたりし始めます。
一ヶ月たつと、寝る、お座り~腹ばい~ずり這い~つかまり立ちとできることの幅が出てきました。行きたい所へ自分で動いて行く姿には目を見張ります。声を出して何かを話したり、人の顔をじっと見てから笑ったり、音楽に合わせて体を揺らしたりもします。
もうすぐ女の子は8ヶ月になります。
この2ヶ月、女の子の変化は頼もしくもあり見ていて私の楽しみにもなっています。
子どもの成長過程は知ってはいるが、実際に見ると理屈抜きで大きくなるプロセスってスゴいなあと感心したりします。
私はこの子に会うと自分の心が豊かになることを感じます。
もしかしたらこういうことを
癒されているというのでしょうか。
子どもの力ってスゴい。
そして人に与える影響力もスゴい。