mariaki929’s diary

自分のままに

嬉しかったこと

次男が出願のために帰宅した。

去年の秋から長男と二人暮らしして働き始めこの春には美術系の大学に入り働きながら勉強するという。

Web出願は意外と面倒くさく、1時間半ほどかけてやっと終了する。二人でパソコンを囲み、笑顔になる。

やぁ、こうしてお母さんと一緒に願書を出すのは今までやったことなかったねと言う。

 

(今まで、受験というとピリピリしてバトル系がほとんどだったからね)

 

これでスタートラインに立ったね。

ここまで長かったね。この先、楽しみだね。

ホッとしたらいろいろな話をした。


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家計を自分で回すこと、家計簿をつけてお金を管理している。生活費の内訳をスラスラと言う。

仕事場の学童の卒室式の時、手紙をもらって感動して泣いたこと、父兄の人から作ったメダルを誉められたこと。とりとめのない話が出てくる。

夕ご飯を私が出すと、出されるっていいなと言う。

毎日、お弁当を持参していて帰宅したら夕飯を作るのが面倒だと思ったりすると言う。

自分が生きづらくて辛かったときに実はお世話になった人がいて、今、恩返しをしたいとも言う。

次男は話したいことがたくさんあり、靴を履きながらでも喋っていた。どんな話も私は嬉しさ丸出しで聞いていた。

(次男といてこんなにニコニコしたこと今までにあったかしら?)

今日、泊まりたいところなんだけどこの出願書類を早くだして 帰るよと言って帰っていった。


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私は、こんな日が来るとは思ってなかったらしく 嬉しさが心のなかであふれ過ぎて気持ちがぐちゃぐちゃになる。

 

うわぁーーーん‼️