自分実験のススメ
自分実験ということをやっています。
3-4年前に さわとんという講師のかたのセミナー参加したときに知ったことです。
その時は課題として取り組んでいてその後
取り組みから手を引きました。
失敗したくない気持ちが強いらしい自分は取り組むときに成功するために頑張ります。
それでも失敗してしまったら大抵の場合、自分を責めます。そして、失敗しないようにするんだとロックがかかります。
変わったことをしないようにする。
安全な道を選択する。
転ばないようにする。
自分の手の内が安心だから出ないようにする。
一方で 私が憧れること(人)があります。
・専門分野外のことをやってみている人。
・異種業の人が持ち味を出し合い1つのことをする。
・引き出しを多く持っている人。
・引き出しを増やすことをしている人。
・制限をかけずに生きている人。
等。
まだあるかもしれませんがとりあえず
このくらいとします。
憧れる人になりたい気持ちもあります。
なれたら嬉しいですからね。
そのためには 失敗しないことを目指して枠の中でまとまるために生きているより、何か新しいことをやってみなくてはと思いました。
何かってナニ?
よく制限なく暮らせるとしたら何をしたいですかという質問がありますが、現実重視の自分には発想が広がらずの答えか気持ちが入らない適当な回答をしてしまいます。
そこで、(少し強制的ですが)自分実験することを前提にしておくと 未経験のことやルーティンを崩すことが始められることに気づきました。
こうして 自分のいつもを変えてみることを目指して(挑戦というとハードルが高く感じられるので)
自分で実験してみようかと思い、取り組みを始めました。
自分実験のやり方は簡単です。
いつものことを止めてみたりするのもよし、違うことをするのもよし。
やってみたことがないからと尻込みする自分に だからやってみればと背中を押してくれることにもなります。
自分のいつもを認識したり、いつもの失敗への不安感の軽減になったりします。
失敗しても自分実験だったしと思える。
たとえば休日のブレックファスト。
適当に作ろうかと思いきや冷蔵庫で目についた物を使おうかな、でも面倒くさいなあと思った瞬間にスイッチが入りました。
①チーズキムチ納豆トースト
②シナモンハニーバナナトースト
バナナスライスをを丁寧に並べたのは初めてのこと。やってみての発見は ①パンでも満腹になることと ②バナナスライスを重ねると食べていてバラバラにならないこと。
今日も自分実験続けます。