mariaki929’s diary

自分のままに

背中を押されて動いてみたら

いつもと違うことをやってみた。
そうしたら、見えない景色が見えた。
そうしたら 自分のブロックに気づくことができた。

ランの練習のことです。

私は朝ランのデータをアプリに記録しています。目標設定は実は苦手なのですがとりあえずモチベーションのために 100キロ/月としていました。
二年半の間 脚の調子が悪い時期が続きました。そういうときの距離は備忘録としての存在でした。
少し調子が良くなってきて110キロにしてみました。
すると、未達成が続きました。達成してもうっかりするとすぐに未達成になってしまいます。私は未達成が嫌で 翌月の目標距離を108キロにしたりしました。前回、あと二キロで未達成だったからです。
すると、実際は108キロもギリギリだったりしました。
そうです。
私はできることを目標にしていたのです。
それでも確実性には欠けていました。

その中で 私の脚の調子は少しずつ安定してきました。だからと言って目標距離を増やしたりはしませんでした。たくさん走ること=脚が壊れるという思いがあったからです。

そんなある日、ランの仲間である人に言われた言葉があります。

「あっきぃは130キロ走れるよ」
(ハッ⁉️)
「そうしたら走るの楽になるよ」
(いやいや110キロでも完璧でないから)


その場では否定的に捉えていました。

なのに 翌日ランkeeperの目標距離を130キロに設定する自分がいたのです。

負けず嫌いな自分。
→130キロ走れるのに走ってない自分。
→結果に実はこだわる自分。
→未達成はアホみたいな現象。

思い込みの塊を持つ自分。
→目標達成は苦しいもの、辛いもの。
→速度を上げるとからだが壊れる。
→長い距離を走ると脚を痛める。


これらを持ち合わせて、大切に抱え込んでいたじぶんが