息子一人になっての新生活
3人いた息子が一人出ていったのは3年前。
そして、もう一人が一週間前に出ていった。
残りは三男、一人。
彼にとって生涯でハジメテの
一人っ子という環境。
いつもの通りに料理作りしていると
食材は絶対に余る。
お互いの予定を出し合って予定調整しないと時間と労力と料理が無駄になる。
(毎日定時に夕飯ではないため)
話し合う母と息子。
三男の意見を聞くと ルールとして細かく決めたとしても どうせあなたは守れない。ルールを忘れる。グダグダになる。面倒くさい。
どうしたらいい?(母)
今まで通り ルールは夕飯のみ、
母が作るとする。
三男: 遅くまで働いて帰って来てから 頑張って作ってもらっても食べないときがある。そこまでしなくてもいい。無理したことで健康を害しても困るし、料理が残り物になっても嫌だ。俺は残り物はあまり好きではない。
母: では、どうしたらいい?
結果として
ホワイトボードが必要となる。
三男は私の遅番の日に夕飯を作ることを言い出した。ただし、すべての日ではなく できる時だけだと。母は了解する。
(その提案だけでも 実はワクワクの母)
ホワイトボードに遅番と準遅番の日を書く母。その下に作れるか否か⭕️❌を書く三男。
あくまでも自分の予定は
明かさない三男。
(その点は頑なに拒む)
ある 準遅番の日。
三男に母はLINEを入れたが既読なし。
(いないのかな~)
空腹絶倒の母は、とりあえず自分のお弁当を買って帰宅。疲れていて作る気はない。
すると、三男はお鍋をグツグツ作っていた。
母「あっ、ありがとう❗️お鍋を作ってくれたんだね。」
三男「ねぇ❗️俺が今日は作る日だよ。て言うか見たの、ホワイトボード‼️」←イライラ調
母「ゴメン❗️忘れていた❗️」
三男「朝、ボードを確認するって言ってたじゃん❗️それ、原点だから‼️ そこを忘れたら意味ないじゃん❗️ ハァーッ❗️アウトだよ‼️ あんた本当にバカじゃない ⁉️ 」←イライラMAX
母「・・・・・・」←無言でお鍋をつつく。
長年、料理担当しておりまして そう簡単に 新しい習慣が身につかない母。
トホホ。
相手に期待したり 自分から忘れたり
母は イロイロデ ゴザイマス。
そんなこんなでも
よろしくお願いします。