書くことの意味と効果
ヒビで体と共に心がやられてしまい、弱い自分だらけになる。
せっかくのチャンスなのでリアルタイムでの思いの丈を書き出しておいた。
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気づいたこと
・靴が履けないと外に出られない ・靴、靴下とはジャストサイズのもののことをいう ・大きめのサイズの必要性 ・常に体の一部に痛みがあることの不快さ ・できないことがあると諦めなくてはならない ・制限つきの生活の大変さ ・できないことへの割り切り方 ・頑張ったらアカン ・無理が利かない ・自転車に乗れない ・自分のからだのことで精一杯 ・荷物が負担になる ・今できることを考える ・好きなお風呂に入ることが面倒くさくなる ・家の中は景色が変わらない ・歩くと痛みがある ・必要なことの中でできることを選ばなくてはならない
これはレントゲン診断された直後、家に帰宅して気づいたことである。これから起きる制限がかかる生活をどうしたらいいか、途方に暮れていている。
この翌日、外は快晴。家の中でしたこと。
・プチ掃除・部屋の片付け・家計簿データ整理・故障中のプリンター直し・誕生日カード作り・手紙を書く・料理
翌々日
・仕事・買い物(靴2足)
2日経ってみて初日の気づきを見返してみると不安満載でアップアップしている様子がわかる。不安でがんじがらめになっていて動けなくなっていたんだと。
何気にメモで書いてみておいたことが気持ちを吐き出したことになっていた。
たった二日間で状況を受けとめ靴まで買って前を向く人になっている。
人はやってみようかと思うことで目的を持ち動き始める。家から出られないとなると家の中を見回す。普段、後回しにしていることに手をつけてみたりする。サンダルで出勤したら散歩用のスニーカーが必須となる。大きめの靴を帰りに買う。疲れていても買いに行くのはどうでもいいことではないからだ。今の自分の足にどの靴が合うのか試さないとわからないこと。仕事という責任あることを全うしたいからである。すべてに意味があるから動いたのだ。
あんなにヒィーヒィー言っていた自分。言うて二日間だった。面白いなあと感じる。
書くこと、効果あり。