mariaki929’s diary

自分のままに

数年前からは想像できない今

今朝は これから陽が上る時間だろうかと思われる時に突然、暗くなり雨が降りだしてきた


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連日の猛暑の朝ではなくなる


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天気は予想を反することもある

 

軽く裏切られても天気だから仕方ないと諦めがつくから不思議だ

 

ふと予想を反することとして思い浮かぶことが降りてきた

 

7年ほど前だろうか

私の望む未来のひとつに「独り暮らし」があった

3人の息子たちの状況は誰も彼も不安定で私自身はもがき続ける日々の連続だった

心のどこかで、一人になりたい

という思いがあった

それは現実を放り出したい

現実から逃げたい

という願望より 放棄する後ろめたさが勝り

すぐにもみ消された

 

あれから7年

今、私は家で一人になっている

 

あの頃 自分が願っていた

ひとりになってみて気づいたこと

 

まず、心が喜んでいる

 

そして、願いが叶って気づいたこと

 

あの頃は独り暮らしとは自分が出ていくことをイメージしていた

つまり、私が一人になることは

子どもたちは家にいて私が出ていくことを指していた

それしか頭になかった

 

今、家を後にしている人と

出る準備をしようとしている人がいる

 

あの頃、願っていたことは

自分の想像を越えて起きつつある

 

人は数年先さえわからないのだということを実感する

 

そして、願う世界は目の前にある現実の延長つまり想定内でしかイメージしていないのだと感じた

 

どうしようもない状況に右往左往していたあの頃の自分に言ってあげたい

 

あんなに大変な時でも自分の望みを抱いておいたことはよかったね

だって、望みが叶ったことを実感できたから

 

そして、想像を越えることは

起きるのだということも感じられた

 

今朝の天気のように