かなり嬉しかったこと
仕事が忙しかった日
10時から20時半 働く
仕事終わりにに携帯を見ると三男からLINEが来ていた
「夕飯作ったから」
正直、嬉しかった
腹ペコであったから
私は自転車をこぎながら
いつもよりワクワクしていた
帰宅したら もう、何も言えなかった
そこには 見たこともない料理が
お皿にのっていた
「フライパンの中のソースを
温めて かけて食べて」
とリビングにいた三男に言われる
言われた通りにして食べてみた
鶏肉の旨味とキノコやカブ、ほうれん草も調和よくてソースとあいまっていた
白ワインも使ったらしい
少し酸味を感じたのは 仕上げにレモン汁をかけたからだと言う
もうね
めちゃめちゃ旨かった
「スゴいおいしいよ」
と私が言うと
「そんなにお腹空いているんだったら、
ちょっと足りなかったね」
と返してきた
相手のためを思って作ってくれている
料理から 相手の思いを感じられた
仕事帰りに料理が用意されている喜び
単純に嬉しいことである
美味しいとか美味しくないとかではない
うちの場合、今までの私と三男との
関係性からすると、
ほぼあり得ないことなので
本当に感動ものである
ツンツン三男のトンガリ具合
少し変わってきているかもしれない