mariaki929’s diary

自分のままに

焼そば

G.Wに入り起きたり寝たりする時間やご飯のことまで時間の縛りが なくなってくる。

息子はいつもそんな感じだが、私もそうなってきている。

 

我が家の場合、私の仕事は基本夕飯作りであり、夕飯以外は自分ですることになっている。

 

 

先日、その夕飯作りを私がすっぽかしてしまった。何となく決まっている夕飯時を過ぎても作ろうとせずに自分の部屋で自分のことをしていたのだ。ツンツンはイラついて言いに来た。私は謝ったが、ツンツンはかなり怒っていた。

 

すぐにご飯を作り、とりあえずはおさまる。もしかしたら、お腹がすいていたのかもしれない。それにしても、作らないならば伝えなくてはダメだと反省する。

 

 

翌日とのこと。

キッチンに行くとキャベツが水にさらしてあった。

 

なにか作ろうとしているんだな

 

やがて、キッチンからいい匂いがしてくる

 

私のドアがノックされツンツンが

 

「焼きそば作ったけど食べる?」

 

と聞いてきた。

 

食べる。

ありがとう。

(私の分も含まれていたんだ、と思う)

 

 

以前、めっちゃ尖っていたとき

個食だったことを思い出した。

自分の分だけ作って食べる。

私が作っても食べない。

食事は別々だった。

 

いろいろなことを経て

 

こうなったのだとチラリと感じる。

 

 

 

焼きそばは大皿から自分で取るスタイルだった。

(食べる時間はバラバラ)


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食べてみると肉無しなのに美味しかった。

焼そば作りでキャベツを水にさらすことは私はしない。

ツンツンは料理にこだわりがあり

いつも下準備をする。

 

 

 

お腹がすいたらご飯を作る。

 

誰かがいたら声をかける。

 

自分だけではないということ

 

 

ツンツンが何をどう感じているのかは

 

わからないが

 

何か心の変化を感じる。

 

まちがいなく感じたことは

 

本質は やさしいなあということ