mariaki929’s diary

自分のままに

人と話をするってこんな感じだったという気づき

この状況下だと人恋しくなると言われても

人恋しくなっているかいないか

正直、無自覚だった自分。

 

家族とは少しは話すし

オンラインでは繋がれるので

顔を見て肉声を聞き話をしている。

 

だからかな

人を恋しい感覚はないと

自分のなかで思っていた。

 

郵便局の帰りに近くの公園を通る。

 

けっこう人は出ている。

 

自転車を停めてボーっと見ていると

保育園の子どもらしい子がいた。

(目が悪くて定かではないが)

 

向こうから

マリ先生だ!

と声をかけられる。

手を振ってボードに乗って前を通る。


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お母さんがいて挨拶をする。

 

2メートルくらい間隔を取りながら

少し近況を報告し合う。

 

今までの生活ではできなかった

子どもとの時間を持てていることが

貴重な時間だと そのお母さんは言っていた。

 

ご両親が多忙なので保育園児も

毎日が多忙である。

だからこその感覚なのであろう。

 

 

お母さんと別れてから

仕事以外で人と直に会って話すのは

久しぶりだったことに気づく。

 

リアルが新鮮だった。

 

今まで普通にしていたことができなくなり

できない状態が浸透してきている。

 

この状態が元に戻ったとき

どんな感情が湧いてくるのか

何だか楽しみに思えてきた。