根なし草のように
緊急事態宣言になり1ヶ月が過ぎる。
意味目的を理解しても何か受けとめられないものが自分の心の片隅にある。
制限をかけられていることは
理解しているのに
どこかで
「いつもの」「普通」
を握りしめている自分がいる。
自分にエネルギーがあるのに
いつものように使うことができずに
持って行き場がない。
いつものことを設定することをやめてみると
何をしていいのかオタオタする自分。
制限を前提として できることを探す。
結果、お家を拠点に
小さなことだったらできうる。
いつもと違うことに
また違和感がわき出る。
何をしたらいいのか?
その時、自分が何かする基準は前にどんどん進むことに合わせていることに気づく。
今現在、世間情勢はほぼ停止している。
今は踏み出さずにじっとしていることを
基準にしているのだ。
だから 大きく動こうとせずに時が過ぎるのを待つ。
いつもよりも時間の進みかたがが
ゆるりとしている。
せっかくのゆるりとした時間なので
いつもできないことをしよう。
制限つきの中で生活することはけっこう私には難儀である。
自分の基準設定を工夫してみよう。
そんなあーでもないこうでもない時間はまるで フラフラする根なし草のようでもある。
何か特別にしなくてもいい。
だから、どんなことが待ち受けているかを楽しんじゃおう‼️