mariaki929’s diary

自分のままに

嬉しいことをしてくれる息子

 

ツンツンとの夕飯契約はすでに終了していた。ツンツンから 授業のレポート提出があるから、夕飯作りは無理だと申し出があったからである。

(ツンツンは夕飯作りに毎回二時間半かけていた。レポート提出の妨げになることは理解できる))

 

7月から私のシフトを教える必要はなくなった。遅番だろうが早番だろうが関係ない。私が作るのだ。

 

私はそう思っていた。

 

そ、し、た、ら

 

ある日のこと

へとへとになり帰宅すると

「LINE見た?」とツンツン。

「見てない」

「見て❗️」

「うん、見るよ」

(何だろう?帰りに買ってきてほしいものとかあったのかな?)

 

 

LINEには

 

「今日の夜ご飯、豚肉と野菜の中華炒めだけ作って置いとく」

 

「ご飯も炊いてある」

 

 

え~っっ?

マジ本当に❓️

 

私は胸の真ん中を射ぬかれた感じになった。

 

「ありがとう」

「俺はもう食べたから」

 

そして彼はバイトに出かけてしまった。

 

かっこよすぎ❗️

 

一人ご飯

味わう。

生姜がピリッときいていて白いご飯がすすむ。ご飯二杯食べてしまった。


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