mariaki929’s diary

自分のままに

ツンツンから話がある件

 

皆さま、こんにちは。

秋の連休の初日 いかがお過ごしでしょうか?

気温と共に湿度が低くなり季節の移り変わりを肌で感じる最近です。


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ある日、珍しいことがありました。

ツンツンから私に話かけて来るというお話。

 

 

ツンツンは4月入学の専門学校生。

コロナ自粛期間を挟み、この9月から本格的に動き出しました。

ゴールに向かって走り始めたツンツンなのであえて何も言わずのスタンスを私は とっていました。

必要なことのみ言葉にし、なるべく関わりを持たないよう(←このくらい決意を持っていないとすぐに関わろうとする自分なので)

互いの1人時間を侵さないよう気をつけること2週間。

 

ある日、私の部屋のドアがノックされツンツンが教材費の請求のことで入ってきました。用事の後、何となくその場を離れようとしないツンツンは 「アーァ!」と声を出していました。

(どうしたん?)

「あのさ、今、いろいろ見ていてさ~」

とツンツンは話を始めました。

就職のことで疑問や不安に思っていることの内容がぶわーっと出てきました。

まだ、授業が始まったばかりでこれから情報を集めてもいいんじゃないかと内心、感じましたが、ツンツンの話したい気持ちを妨げないようにして聞いていました。

今後、自分がどういう仕事をしていきたいのかが不安なのだと感じました。

私は 私にできることを少し話すと、ツンツンは耳を傾けてから自室に戻っていきました。

 

1つ屋根のしたでほぼノンコミュニケーションで暮らすことに対して 妙な罪悪感が私によぎっていましたが、ツンツンにとっては 自分のことを考える事になったのかもしれません。

 

改めて

自分で考えて自分で探し見つけた目標は

強いなとツンツンを見ていて感じました。

 

ツンツンは目標が定まるとそれに向かって加速していくタイプなのだということもわかりました。


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ここに来るまでにかかった時間は

必要な時間だったと親から見て感じます。

 

子どもの成長は

親にとって嬉しいものですね。

私は 思春期ツンツンに対して

こういうことを

あまり感じたことがなかったもので

備忘録として書き留めてみました。